「春泥棒」 (ヨルシカ)の音域と感想
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こんにちは。歩く大学生です。最近ピアノタッチのキーボードを探してますが、コロナの影響で製造がストップしているらしくなかなか見つけることができません。。。
今回はヨルシカさんの「春泥棒」を取り上げていきます。
「春泥棒」 (ヨルシカ) (2021)
[地声最低音] mid1F (F3)
・高架橋を抜けたら雲の隙間に青が覗いm1F[た] 最近どうも暑いからm1F[た]だ風が吹くのを待ってm1F[た] (1番 Aメロ)
・m1F[木]陰に座る m1F[な]にか頬に付m1F[く] 見上げれば頭上に咲いてm1F[散る] (1番 Bメロ)
[地声最高音] HiA (A4)
・はらり、僕らもうHiA[い]きHiA[も]わすHiA[れ]て 瞬きさえ億HiA[劫] (1番 サビ)
・HiA[た]だはなA[が]降A[る]だけ晴れり (1番 サビ)
[裏声最高音] HiD (D5)
・はら裏HiC[り]、裏HiD[僕]裏HiC[らもう]いきも裏HiC[わ]すれて 瞬きさえ億劫 (1番 サビ)
・だから裏HiD[僕]らもう声も忘裏HiD[れ]て (1番 サビ)
・た裏HiC[だ]裏HiD[は]C[な]が裏C[降]るだけ晴れり 裏C[い]裏HiD[ま]、春吹雪 (1番 サビ)
いいですね。和風を感じます。この曲はファの音から始まる4と7を抜いた、いわば「ヨナ抜き音階」でメロディが曲全体を通して構成されています。こうやって少ない音で曲を作ると「和」の要素が加えられていい感じになります。
音域については地声最高音がHiAと低め。最近のヨルシカさんは低い曲が多いですね。透き通った声の女性ボーカルの方はたくさんいますが、低音で勝負しているのはイメージがあるのはヨルシカさんなので、他のアーティストさんと比べて個性があるなーと感じます。
ということで今回はヨルシカさんを取り上げました。もともとは別記事の予定でしたが、タイミングよく公開されていたので、こちらを先に調べさせてもらいました。