「armour zone」 (小林太郎)の音域と感想
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こんにちは。歩く大学生です。バイトが終わり帰ってきました。最近は購買欲がエグいです。なのでバイトを頑張ってます。
今回は小林太郎さんの「armour zone」を取り上げて行きます。
「armour zone」 (小林太郎) (2016)
[地声最低音] mid1G (G3)
・お前は誰だ オレm1G[の]なm1G[か]のm1G[オ]レ (1番 Aメロ)
[地声最高音] HiE (E5)
・All race!裏切れ HiE[How do we survive?] (1番 サビ)
[シャウト] HiHiB (B5)
・No gate!それでも [ah-] (2番 サビ)
[さらに深堀り]
・陰(かげ)に隠れた HiB[そ]HiA[の]すHiA[が]たHiA[見]HiB[せ]ろ (1番 Aメロ)
・風をHiA[斬]れ 咆哮(こえ)を枯らHiA[し]て
獣がわHiA[ら]う この街で (1番 サビ)
・爪立てなHiA[が]ら 消HiA[え]るHiC#[Na]sty (1番 サビ)
ロック調+太く高い声が特徴ですね。あまり太い声でHiC#やHiEを出される方はいないので、現代の流行とは少しずれた2000年代初頭を彷彿させていてちょーカッコいいです。
音域の話ですが、HiHiBのシャウトですね。この曲の見せ場の一つです。これは誰にも歌わせる気のないシャウトだと思います笑。
また全体的な音が高くAメロでHiBが出てくるという鬼畜仕様。こういう声の持ち主にしか歌えないというスーパー鬼畜ソングです。音域自体も2オクターブ以上あり、キー変更も難しい。。。かなりの上級者向けかと思われます。
曲全体としては上手くできているなーと感じます。ラスサビでキープラスして転調するってよく聴くと思いますが、歌自体の音は高くなっていないものの曲が転調するってこともあるんですよね。今回がその例で詳しくは述べませんが、Aメロとサビでキーが変わっており、それがとても滑らかで綺麗です。曲の世界が変わったなと思わせると同時に綺麗な転調をしていく構成になっていて個人的には好きです。